またしても、2図面追加しました。
平面に設計意図が書かれておりますが、これは設計者のヒアリングしたうえでの図面に対する思いやプランの重要なポイントを明らかにしております。
例えば、「ここにこの木があるのはこういう意味がある」とか
「庭と建物の使い方をこいうふうに考えてこのデザインになっている」とか
アプローチラインにしても然りですが、、、
この平面をみてもお解りかと思いますが車両を3台確保するものですが、全面の道路の曲線を利用してグリッドの枡をアプローチにやや斜に設けてあります。
このかたちにすることで庭のリビング前のスペースがまとまった無駄のない空間としての使用が可能となります。
立面も載せておきました。
門周りをRCの打ちっ放しで、全体をシンプルにまとめてあります(建物をだいぶ簡略に描いておりまして建物自体がシンプルイメージとなっています。)
立木の位置が平面と見比べていただくと解りやすいかと思いますが、位置が投影されています。
またその位置は遮蔽の意味をなしています。